standaloneクラスの中で数式モードを使う際の注意

はじめに 図や表のサイズに合わせてPDFを出力できるstandaloneクラスですが, ディスプレイ数式モードで出力する環境(equationやalign)などを含めた時にはエラーが発生します. この対処法について説明します. 注意 この先に出てくるソースコードは全てupla…

LaTeX + 数値計算パッケージでフラクタル図形

はじめに LTで発表することになったので再帰マクロを使ったフラクタル図形描画マクロを作ろうと思いました. 何を作ったのか 今回はフラクタル図形を描画できる再帰マクロを作りました. フラクタル図形とは 幾何学の概念であり,図形の一部が全体の形と同じ…

LaTeX+TikZでモンテカルロ積分の可視化

この記事は TeX & LaTeX Advent Calendar 2016 - Adventar の13日目の記事です. はじめに LaTeXでモンテカルロ積分を行うプログラムを作りました.Tikzで可視化もしました. 何を作ったのか モンテカルロ積分によって円周率の近似値を求めるプログラムです…

TeXで強制改行コマンドの後に角括弧をつけるとエラーを吐く理由と対策について

はじめに はまった上にこれについて書いてある記事なども見つからなかったので備忘録的に残します. 強制改行(\\)の後に角括弧([])を使うと謎のエラーが LaTeXを書いている時に [1] http://hoge.hoge.com \\ [2] http://fuga.fuga.com の部分でエラーが発生…

LaTeXの表を生成できるサイトTables Generator

はじめに LaTeXで表を作成するのはとても面倒くさいですよね. 表の部分だけExcelを使いたいと思う人も多いのではないでしょうか. そこでこんなサイトを見つけました. www.tablesgenerator.com このサイトはマウスで作成した表からLaTeXのコードを生成する…

LaTeXで載せたプログラムソースがページを跨ぐ場合の対処法について

はじめに 私はとある大学に通う情報系の学生なのですが,レポートをLaTeXで書くことが多々あります. 情報系の演習ではレポートにプログラムのソースコードを載せることがあります. しかし,ソースコードが長くて1ページに収まりきらないこともよくあります. そ…

連立方程式を一番美しく書けるempheq

empheqとは? empheqは連立方程式を表現するためのスタイルファイル 特殊な記号を使ってもその通りに表示することが可能 他にもオプションがたくさんある 少なくとも自分の実行環境であるTexLive2014では標準で入っている ない人はCTANなどからダウンロードし…

ソースコードの貼り付けができるmintedをpLaTeXで使ってみた

mintedとは LaTeXでソースコードの貼り付けができるスタイルファイル 150以上のプログラミング言語をサポート PygmentsというPythonで書かれたシンタックスハイライターを元にしている pdfLaTeXやXeTeXなどで使うことを想定されておりpLaTeXを使う日本ではマ…

Exact Cover Problemとそれを応用した数独解読アルゴリズム

Exact Cover Problemを知ったきっかけ 先日、演習の一環で数独を解読を行うアルゴリズムをJavaで書くという演習がありました。どうせなら早く解けるようにしたいということで何かいいアルゴリズムはないかと調べました。そしたらこのような記事を見つけまし…

LaTeX覚書その3

のマクロを用いて\sectionの番号部分を変更する 問題と解決 \sectionを使うと番号の部分が1,2,3...と表示される これを例えば問題1,問題2,問題3としたいときどうするか 最近覚えたのマクロを使って解決する のマクロを使ってなんとかしてみる とりあえず覚え…

LaTeX覚書 その2

makeやomakeに変わるのコンパイルスクリプトlatexmk インストール手順 perlで書かれている MacTeXや2009年以降のTeXLiveには標準で入っている ない場合は以下のようにしてインストール $ sudo apt-get install latexmk 環境設定 設定は.latexmkrcファイルに…

LaTeX覚書 その1

のbeamerでxcolorを使う方法 listingsを用いてソースコードを載っける際にxcolorを使うことがある しかしbeamerだとxcolorを次のように適用することができない \usepackage[svgnames,dvipsnames]{xcolor} beaemerでxcolorを使うときは\usepackage{}を使わず…